■鉱物名
クリソベリル
モース硬度は8.5とサファイアの次に硬いです。

■アレキサンドライトの由来
アレキサンドライトは1830年、ロシア帝国ウラル山脈のエメラルド鉱山で発見されました。この鉱物は不思議なことに、 昼間に見たときは緑色だったはずなのに、夜ローソクの光の下で見てみると、赤色に変わっていたのです。 「これは神のいたずらに違いない。」と鉱夫たちの間で大騒ぎになりました。そして、これは大変な石だという事で、 当時のロシア帝国皇帝ニコライ1世に献上される事になりました。その日は皇太子アレキサンドル二世の12歳の誕生日だったため、 この非常に珍しい宝石にアレキサンドライトという名前がつけられました。当時のロシアの軍服の配色が赤と緑だったため、ロシア国内でも大いにもてはやされました。

■石のちから
王族や貴族達に好まれ着用されてきた、強力なパワーストーンです。身に付けた者の成功を約束する守護石として愛好されてきました。持ち主のオーラも同時に磨くパワーストーンです。仕事や恋愛問わず、全てを勝利に導くとされてきました。アレキサンドライトは、ピンチをチャンスに変える守護石です。逆境を跳ね除け、成功へと導くでしょう。


■特徴
６月の誕生石
太陽光線や蛍光灯下ではブルーが強めのグリーンをしていますが、白熱電球下では赤紫にはっきりと変わります。※アレクサンドライトではなくアレキサンドライト

■産地
ロシア産・ブラジル産・スリランカ産・マダガスカル産・タンザニア産
※ロシア産はほとんど採り尽くされてしまったという事で、 今ではかなり入手が困難になってしまい非常に高価です。 そのため、現在では幻のロシアン・アレキサンドライトといわれています。

■類似品
ジュエリーショップでも販売している、京セラが発売しているクレサンベールアレキサンドライトは独自の技術で生み出した再結晶宝石つまり、人工石なのでもちろん査定評価は０円です。

■高く売るコツ
アレキサンドライトはお手持ちの商品と鑑別書をお付け下さい。
GUBELINやGIAの海外鑑別機関の鑑別書をお持ちなら、かなりの高額査定となります。

■お客様第一主義
お客様が笑顔で帰っていただけるような接客を心がけております。
そこも他店と比べてみて下さいm(__)m
では、お客様のご来店心よりお待ち申し上げております。